失敗しないプロポーズ

サプライズはやめましょう。

 「プロポーズはサプライズでしたい」「でも、婚約指輪のサイズもデザインも分からない」そんな心配をよく聞きます。最愛の人に喜んでもらいたくて、最高の婚約指輪を選んだつもりが喜ばれないこともあるようです。ダイヤモンドブースでは、ダイヤモンドを選んでから二人でリングデザインを選ぶ「ハイブリッドプロポーズ」を提案します。

婚約指輪に男のこだわりは不要

 婚約は一生涯で最大のイベントです。婚約指輪はそんな最大のイベントとして昔から続けられてきました。女性にとってはやはり人生最大級のイベントとして、男性には計り知れない想いがあるのです。また、日本では少子化とはいえ毎年63万組が結婚しており、63万人いれば好みも使い方も63万通りあるのです。

 ところが、「婚約指輪 失敗」で検索すると、たくさんの失敗談が出てくるのです。一生に一度ですし永遠なのですから力んでしまうのは当然ですが、せっかく選んだ婚約指輪がガッカリされるかもしれません。ダイヤモンドだけを選んでデザインは一緒に考える「ハイブリッドプロポーズ」で完璧な婚約指輪を作りましょう。

リングは彼女に選んでもらう

 二人の初めてのデートがディズニーランドだったからといってネズミをモチーフにしたリングを彼女が喜ぶとは限りません。二人の趣味がデスメタルだからといってブラックダイヤモンドが良いとは限りません。若いうちは「自分だけ」とか「人と違う」などに惹かれるものですが、婚約指輪は贈る相手のことを最大限に配慮しましょう。ダイヤモンドだけをまず選び、リングは彼女の好みで作る。これが一番失敗しない方法です。

一回り大きなサイズが狙えます。

 ブランドのリングをよく見てください。20万円ほどのシンプルなリングのダイヤモンドは0.2カラットになっていませんか?ブランドの婚約指輪はダイヤモンド価格の3倍や4倍もするところが普通です。せっかくブランドを選んだとしても、結局小さなダイヤモンドになってしまうのです。

 ダイヤモンドブースならダイヤモンドだけを選べるので、取引所から適正価格のダイヤモンドが選べます。

リングデザインはゆっくり選べます

 ダイヤモンドの大きさや輝きは実際に見てみないとなかなか感じが分からないものです。ダイヤモンドを見るまでは凝ったデザインやこだわりの素材などが良いと思っていても、大きく輝くダイヤモンドを手にすると彼女の考えも変わってきます。「こんなに大きなダイヤならシンプルな立て爪がいいかもね」って言われたら貴男の選択は正しかったということです。

親兄弟、親戚、友達、同僚にも隙はなし

 婚約指輪は私達の親の世代からも脈々と受け継がれてきた文化です。むしろ我々よりも古い世代の人のほうが文化に対する想いが強かったりします。そのため、彼女は満足しているけど、親や親戚がなにか言ってくるかもしれません。結婚は二人のことですし二人が満足していればよいのですが、親や友達や同僚から心無いことを言われて傷つくのは避けたいです。そういう社会の理不尽さから彼女を守るのも貴男の選択次第です。

そもそもダイヤなんていらないという人に

 「婚約指輪はいらないよ」「ダイヤモンドなんか興味ない」を鵜呑みにしてはいけません。人の気持ちはかわるものです。やっぱりもらっておけばよかったという気持ちになるものです。「興味がない」というのは、実は見たことがなかったりダイヤモンドが資産になるということを知らないのかもしれません。

 ダイヤモンドは資産なのです。ブランドのダイヤモンドは価格が乖離しすぎて資産にならないですが、ダイヤモンドブースのルースダイヤモンドは市場価格を公正に表示しているので資産価格がわかります。将来、二人の身を守るものとして、愛する人へのお守りがダイヤモンドなのです。

期待を上回るダイヤの質でオリジナリティをだしましょう

 女性は男性よりも婚約指輪に関心をもっているし、半数近くが昔から憧れています。また、「婚約の証」や「二人のつながり」という理由も見られます。いずれにせよ、多くの女性が婚約指輪を望んでいるのです。

 婚約指輪の平均価格は33.3万円。ダイヤモンドのサイズは0.2カラットから0.3カラットが最も多く、0.3カラット~0.4カラットの範囲が続きます。これは0.3カラットを中心に前後のカラットとなっていることを意味合しています。

 

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ」

平均的に30万円かけて0.3カラット前後のダイヤモンドを選ばれているということです。本当はそんなにしないんですよ。0.3カラットのダイヤモンドでカットもカラーもクラリティも最高グレードのダイヤモンドでも13万円ほどですよ。

0.3カラットの最高グレードダイヤモンドの価格(本日)

適正価格のダイヤモンドならば30万円あれば0.6カラットまで大きくできます

お勧めは「トリプルエクセレント」「VS」

ダイヤモンドは「4C」と呼ばれる4つの基準「カラット - Carat」「カラー - Color」「クラリティ - Clarity」「カット - Cut」で評価されます。その中から、まずはカットとクラリティでダイヤモンドを選びましょう。

カットグレード

カットはダイヤモンドの総合的なプロポーションを評価したものです。ダイヤモンドの輝きが最も発揮されるためには光を上手に反射させたり、プリズムのように光を分散させて七色に輝かせたりする必要があります。そのためのバランスや均整がカットグレードなのです。(カットグレードの詳細はこちらを参考に)トリプルエクセレントはそのグレードの最高水準になります。カットは妥協してはいけません。

(動画のダイヤモンドはトリプルエクセレントカットです。ダイヤモンド内部の幾何学模様が整っています。)


クラリティグレード

クラリティとはダイヤモンドの内部に含まれた内包物(インクルージョン)や表面の傷(ブレミッシュ)の評価です。内包物の程度によってグレードが決まります。いわゆる高品質なダイヤモンドというとこのグレードを上げることが多いです。ダイヤモンドの輝きや明るさ、七色の分光はダイヤモンド内の光の動きで作られます。内包物がある場合この動きが阻害され光のパフォーマンスを落とすことになります。クラリティグレードは内包物のサイズが小さな点のレベルである「VS」クラスがオススメです。

(動画のダイヤモンドはクラリティVS2です。内包物が見えますか?)


オススメダイヤモンド

1.スタンダードなカラーとカラット

「ダイヤモンドのことはよく分からない」「こだわりはないけど、良いものがいいな」という女性にはブライダルグレードで最もスタンダードなFカラーがオススメです。周りが驚く0.5カラットなら一生使いつけられるサイズです。

0.5カラット Fカラー VS1 トリプルエクセレント(本日)

2.大きさよりもカラーを重視。白の好きな花嫁さんに。

「あんまり大きいと周りの目が気になる・・・」「指が細いので大きさはそこそこで」という奥ゆかしい女性には、カラットサイズよりもカラーとクラリティを重視した高品質なダイヤモンドでいきましょう。「純白」のカラーDと「無垢」なクラリティIFが永遠に輝きます。

0.4カラット Dカラー IF トリプルエクセレント(本日)

3.やっぱりダイヤは大きさ重視。ビッグサイズのオススメダイヤ

「ダイヤは大きさ」「傷なんて気にしない」「色なんて分かりゃしない」ダイヤモンドのカラットをこよなく愛するゴージャスな女性には0.7カラットがオススメです。カラーGだって色味の違いはほとんど分かりませんし、クラリティVS2はほぼ肉眼で見えません。

0.7カラット Gカラー VS2 トリプルエクセレント(本日)