IMFレポートから見た日本の景気予想（予想はしてません・・・）
IMF（国際通貨基金）による世界経済への見通しが発表され、日本の経済成長予測が0.9%となり前回予測よりも0.7%引き下げられたことがニュースになっています。ただ、日本の景気は人口バランスの歪みから長期的に低迷し続けており、これからも低迷するでしょうから、「いまさら」という気がしないでもありません。
WORLD ECONOMIC OUTLOOK (WEO)
http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2014/02/index.htm
このレポートの中で言われていることは、現在の世界的な低金利状況では公共インフラへの投資が適したタイミングであるということです。ここで言う公共インフラとは主に電力、道路、通信ですが、これらの設備が不足している途上国は、GDPの1%相当を国債の発行による資金調達をすることによって、負債比率を抑えたまま4年で1.5%の経済成長を見込めるというものです。
日本を含めた先進国はもちろん、中国やインド、アセアンの経済成長も鈍化している状況では、政府によるまとまった財政政策によって世界的な需要を下支えする必要があるのでしょう。
このレポートを根拠とするのであれば、今後先進国の資金はより海外の政府へ投資され、国内の投資は減少するのかもしれません。確かに、日本国内で0.9%の成長に投資するよりも、途上国の政府に1.5%の期待をもって投資するほうが経済合理性が高いのかもしれません。
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【ダイヤモンド相場表】 [0.3カラット、0.4カラット、0.5カラット、0.6カラット、0.7カラット、0.8カラット、0.9カラット、1.0カラット]
【為替】
USDJPY = 109.26 (三菱東京UFJ銀行 TTS 10:00現在)
[http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html]
【Israel Diamond Industry】
IDEX Online Index = 127.4
[http://www.israelidiamond.co.il/english/index.aspx]
【祝祭日／イベント】
● 10/1（水）～10/3（金） 国慶節（中国）
● 10/4（土） ヨウム・キップール（イスラエル）
● 10/4（土）～10/6（月） イード・ル・アドハー（イスラム諸国）
● 10/9（木）～10/10（金） 仮庵の日（イスラエル）
● 10/13（月） 体育の日（日本） コロンブスの日（アメリカ）
● 10/16（木） トーラーの日（イスラエル）
● 10/23（木） ディワーリー（インド）
● 10/25（土） ハッジ（イスラム諸国）
◯ 10/16（木）～10/19（日）：第39回イスタンブールジュエリーショー（トルコ）
